電動オナホールは基本的に専用ホールよりも他社のハンドホールを取り付けたほうが気持ちいいと言われています。
これは『電動オナホールがモノのサイズによって動かなかったりする』という評価を避けるため、どうしても万人向け(というよりはビッグサイズ向け)の専用オナホールを作るからで、ある意味仕方がないことと言えるでしょう。
ただ、そうは言ってもユーザーとしてはやっぱり一番気持ちいいオナホを味わいたいわけで、そのためには電動オナホを改造して他社のハンドホールを付ける必要があるわけです。
そこで今回は電動オナホにメーカ指定でない他社のハンドオナホールを付ける場合、どの電動オナホを使うのが良いかやハンドオナホールはどれが合うのかなどを紹介していこうと思います。
電動オナホールの改造は公式には推奨されておりません。
保証などが効かなくなる可能性もあるので自己責任でお願いします。
NLSピストン
- 価格:
- 12,980 円(税込)
- 電動の形式
- ピストン
価格 4.5 使用感(未改造) 3.0 改造効果 5.0 NLSピストンの詳細
NLSピストンを一行で説明するなら『パワーはあるけどうるさい』という感じです。
ピストン系電動オナホとしては価格が安めでA10ピストンSAがなかなか再販されないため、現状ピストンオナホールの代表的な存在です。
充電式じゃないのでコードが邪魔だったり、駆動音が電動オナホの中でも最上位に大きかったりと欠点は多いもののピストンの力強さという点においてはなんの問題もなく、耐久性に非常に優れているという利点もあります。
改造したときの効果
上にも書いたとおり、まず耐久性が高いので適当なハンドオナホで試してもすぐに壊れるような可能性は低いです(オナホが枠内に収まっている場合。外にはみ出して詰まった場合は別です)
そして、一番の利点としてNLSピストンはコンセントから電源をとっており非常にパワーが強いので、多少きついオナホールでもピストンできます。
電動オナホを改造した場合、抵抗が強すぎるとトルクが止まってしまい使い物にならないケースが非常に多かったのですが、NLSピストンならサイズが合えば大抵のオナホはピストンさせることが可能です。
ただし、もともと低トルク(低速)のピストンは苦手、という欠点があるので改造オナホールを使うときは特に低速はあまり使わないほうがいいと思います。
また、注意点としてNLSピストンとA10ピストンSAは同じ専用ホールを使っていますが、NLSピストンで改造ホールが動いたからといってA10ピストンSAでも同じように動くとは限りません。おすすめホールの情報などをそのまま流用できるとは考えないほうが懸命です。
NLSピストンの改造におすすめのハンドホールA10サイクロンSA +PLUS
- 価格:
- 21,890 円(税込)
- 電動の形式
- 回転
価格 3.5 使用感(未改造) 4.5 改造効果 5.0 2019年現在最高の電動オナホールといっても過言ではない性家電です。
まるで本物のフェラのような気持ちよさと動画連動機能による『自動的な刺激』で、特にVR動画と連動させるとまるでヴァーチャルセックスをしているような感覚を楽しむことができます。
静音性にも優れており、家族と同居している人でも部屋さえ違えばばれない程度の駆動音に抑えられており、コードレスなのでプレイ中にコードに触ったりする煩わしさもありません。
ただし、コードレス仕様ということはバッテリーの重量分本体が重くなるということで、A10サイクロンSAはその重量が長らく欠点となっていました。
現在ではピストン・サイクロン専用スタンドが販売されているのでそちらを購入すれば問題ないのですが、これも結構なお値段がするため電動オナホの中でもA10サイクロンSAのコストは高めで、そういう意味では壊れるリスクのある改造には少し躊躇する部分もあります。
改造したときの効果
A10サイクロンSAは低速での絡みつくようなフェラ感が最高に気持ちいいため、改造オナホールとしてはゆる系、あるいはふわとろ系のハンドホールがおすすめです。
動かし辛さが欠点のふわとろ系を電動オナホの駆動で動かすので、うまくふわとろ系オナホを固定できたときに感じるとろけるようなフェラ感は、まさに極上の味わいといった感触です。
ただし、ふわとろ系ホールはサイズが大きいものが多いので物によってはホールの外側部分を削らないとセットできないものもあります。
インナーケースは別売りで千円程度なので多少無茶な使い方もできますが、本体は壊れると高いのではみ出し過ぎには注意しましょう。
固定の仕方としては、オナホと癒着しにくいヘアゴムやひじ用サポーターで固定したり、ティッシュなどの詰め物で隙間を埋めるとうまく固定できます。
高価格故に躊躇する人も多いと思いますが、ふわとろ✕A10サイクロンSA +PLUSはワンステージ上の気持ちよさを体験させてくれるので、ある程度専用オナホールを使い込んで新しい刺激が欲しい人にはおすすめです。
A10サイクロンSA +PLUSの改造におすすめのハンドホールTENGAジャイロローラー
- 価格:
- 10,538 円(税込)
- 電動の形式
- 回転
価格 3.0 使用感(未改造) 4.0 改造効果 4.5 TENGAジャイロローラーの詳細
使い捨てオナホールで有名すぎるほど有名な【TENGA】の電動オナホール。
手の傾きによって回転数が変化する『ジャイロ機能』が付いており、最初は非常に動かしにくいですが慣れてくると自分の思ったように回転を操れるので便利です。
一番の欠点は毎回使い捨てのTENGAホールを使わなければいけない点。TENGAは安いものでも500円以上はするのでコスパはあまり良くない電動オナホです。
改造したときの効果
TENGAの使い捨てホールは簡単に中身が取り出すことができます。そして、中身はホール部分と間に詰めるスポンジに分かれているのでホール部分を使用後に捨てて、別のハンドオナホールを差し込み隙間を適当にスポンジで埋めれば簡単に改造が可能です。
ただし、キツすぎるホールだとうまく回転しなかったり、長すぎるホールを使うと途中で外れてしまったりするので使うオナホはある程度限られます(長さ150mm~165mm程度で内部が大きめのオナホ)。
しかし、使い捨てるしかなかったコスパの悪い部分は改善できますし、使えるオナホも十種類以上はあるので『ジャイロ機能』が気に入った人にはおすすめです。
TENGAジャイロローラーの改造におすすめのハンドホール