A10ピストンSA・NLSピストンのインナーホールとして使われるA10ピストンSA専用ホール5種類を評価・比較しています。
A10ピストンSAには初期ホールとして【クローバーβ】が付属していますが、NLSピストンには初期ホールは付属していません。ご注意ください。
※【クローバー】【バンプ】【スティール】の3種類のホールは販売終了しました。これに伴い、A10ピストンSAの初期ホールも【クローバー】から【クローバーβ】に変更されています。
また、専用ホールは構造上裏返しての洗浄が難しいので、オナドライなどのメンテナンスグッズを利用したほうが洗浄が楽になります。
値段はすべて2,500円(税込:2,750円)均一です。
クローバーβ
【刺激の強さ:★★★★☆】横溝✕縦ヒダという、近年のスタンダードとも言える構造のホールです。
無印と比べると可動部分が増えたため刺激がより強くなり、ヴァージンループ系のオナホを使ったときのような快感を全自動で楽しむことができます。
反面、可動部分が増えたことにより安定性が下がり、かなり挿れにくいホールになってしまっているという欠点もあります。
この欠点はβ系のオナホール全てに共通するものですので(クローバーβが一番挿れにくいですが)、初期ホールであるクローバーβで使い勝手をチェックしたあとで他のβ系ホールを買うことをおすすめします。
スティールβ
【刺激の強さ:★★★★☆】子宮口のようなギミックと二種類の横溝が気持ちいい、ピストンならではの快感が味わえるホールです。
挿入するとまず最初に細かめの横溝に息子が僅かに刺激され、子宮口のようなところへ辿り着きます。その子宮口をヌポっと抜けると先程よりも強い横溝のジョリジョリとした刺激に晒され、その後二回目の子宮口を破ると最奥にズッポリと咥えこまれます。
抜ける時には挿入時とはまた違った部分が刺激され、VR連動モードならその刺激が動画に合わせてやってくるため、まさにバーチャルセックスといった感じの快楽を味わえます。
βになったことでよりピストンを強く感じられるようになったため、おそらく無印と比べて一番評価が高くなったのがこの【スティールβ】です。
こちらを標準にしてもいいくらい性能の高いホールですが、子宮系オナホ全般に共通する欠点としてペニスの長さが最奥に届かない場合気持ちよさが半減してしまうので、その点だけ注意が必要です。
プレーン
【刺激の強さ:★★☆☆☆】何のギミックもない真っ直ぐな壁上の内部構造をしたホールです。
『なにもないなら気持ちよくないんじゃないか?』と思う人もいるかもしれませんがこのプレーン、肉厚で締め付けがかなり強いのでキツキツ系のオナホールが好きな人にはおすすめできるホールです。
また、粘性の高いローションを使うことで(キツキツですが)リアルに近いストローク感を楽しむことができるのもこのホールの特徴です。
刺激が単調なので長時間のプレイには向いていませんが、キツキツのホールでさっと抜いてしまいたい時にはおすすめかも知れません。
プレーンβ
【刺激の強さ:★☆☆☆☆】2021年現在、A10ピストンSA専用ホールの中で最も刺激の低いホールです。
無印プレーンと比べても素材が柔らかくなっているため包み込まれるような低刺激のホールになっています。
まったり系オナニーには適していますが、刺激が単調なためVR連動機能などを使わないと飽きてしまう可能性が高いです。
早漏克服のトレーニングをしている人などにはとてもおすすめできます。
フォービドゥン
【刺激の強さ:★★★☆☆】4種類のテクスチャーを融合させた、挿入深度によって刺激が変化するホール。
バンプとは違い、挿入の深さで刺激が異なるので固定してピストンをしても様々な刺激を味わうことができます。ただ、4種類とは言っているものの、入口付近のテクスチャーはほぼ刺激を感じられないほど広くなっているので、実質楽しめるのは奥と最奥の二種類程度になっているのが残念。また、その入口部分は大きく広げすぎているため、耐久性にも少し難があります。
入口部分をもう少し狭く肉厚にすると使用感がまるで違ってくると予想できるので、メーカー側にはその辺りの見直しをお願いしたいホールです。
サッカーβ
【刺激の強さ:★★☆☆☆】舌パーツの付いた疑似フェラ系のピストンホール。
本体を固定するか手で持つかによって評価が大きく違ってくる専用ホールです。
イボイボの付いた舌パーツはなぜか(断面図画像を撮る都合?)普通に入れるとペニスの側面をこするように配置されており、手で90度傾けてから使用しないとフェラ感もあまり感じられません。
そこさえまともであればイマラチオ感のある素晴らしいホールだっただけに固定具を使うユーザーとしては残念の一言。
固定せずに手で持って使う人なら十分に楽しめると思います。
ヒリックスβ
前半のスパイラル部分でねぶられるような感触と後半の横溝のしっかりとした刺激、両方が味わえるホールなのですが、ちょうど気持ちのいいピストンパターンがある程度決まっているためVRとの連動という意味ではいまいちなホールです。
また、β系ホールは素材が柔らかめなため見た目よりは低刺激。このホールに関しては旧版の素材で作ったほうが気持ちよかったかもしれません。
ワインドβ
【刺激の強さ:★★★☆☆】無次元系のうねりが付いた構造のオナホール。
素材が柔らかいため曲がりくねった構造もそこまで高刺激ではなく、どちらかというとペニス全体を舐め回されるようなフェラ感の強いホールになっています。
本体を回すことで毎回違った刺激を受けることもできますが【サッカーβ】のように固定すると楽しめないというわけではないので、フェラ系が好きな人にはおすすめです。