電動オナホール【A10サイクロンSA +PLUS】に装着するインナーホール13種類を比較・評価しています。

これらのホールは【A10サイクロンSA】とセットで使うものなので、本体を持っていない人は購入しても使い勝手は悪いと思います。ご注意ください。

A10サイクロンSA +PLUSには初期ホールとして【メデューサ】が付属しています。同じものを買ってしまわないように気をつけてください。

値段はすべて2,500円(税込:2,750円)均一です。

マスター

マスター【刺激の強さ:★★★☆☆】万人受けなスタンダードモデル。

8本の縦溝が付いた構造で、インナーホールの中ではちょうど中間くらいの刺激です。

内部構造に拠る刺激の変化がないので、逆にプログラムに拠る回転の仕方の違いが伝わりやすく、動画連動機能との相性はかなりいいです。

とりあえず迷ったらこれを買っておけ、と言われるくらいスタンダードな構造なので初心者はこれプラスもう一つ、という買い方がおすすめ。

 

インフィニティ

インフィニティ【刺激の強さ:★☆☆☆☆】インナーホールの中でも1、2位を争うレベルでマッタリ系なツルツルホール。

動画連動機能を使いながら長時間オナニーをしたい人におすすめのオナホールです。最近では早漏改善のために【A10サイクロンSA】を使用して射精コントロールを覚える人もいるそうですが、低刺激なのでそういう人にもおすすめできます。

ただ、このホールを使う場合はローションにも少し工夫が必要です。一般的にオナホールに使われるペペローションは結構乾きやすいので、いちいちローションを継ぎ足さなくてはいけなくてちょっと興ざめしていまいます。垂れにくく乾きにくいアストログライド系のローションが一番おすすめですが、ローションによって使用感が変化するので色々なローションを試してみるのもいいかもしれません。

 

ボルテックス

ボルテックス【刺激の強さ:★★★★★】専用ホールの中でも最も高刺激なホールの一つです。

無次元加工によるイボとヒダが回転するたびに異なる刺激を与えてくれるので、高回転モードでは即イキ間違いなしです。そのため、高回転が結構な頻度である動画連動機能との相性はあまり良くありません。

手動で手軽にオナニーを済ませたい時や、他のマッタリ系ホールで十分に楽しんだ後フィニッシュ用に使うのがおすすめ。

 

ダブルフラップ

ダブルフラップ【刺激の強さ:★★☆☆☆】最高のフェラホールと呼ばれることの多い【A10サイクロンSA】の中でも最もフェラっぽい感触が味わえるインナーホールです。

低回転状態で2枚の舌に擦られるような感触はまさにフェラチオそのものですが、高回転ではフェラっぽさが減少してしまうのでまずはゆっくりと回してみることをおすすめします。

マッタリ系の低刺激ホールなので動画連動機能との相性もよく、当然フェラシーンとの相性は最高です。フェラ好きの人は買って損はないでしょう。

※新ホールとしてオーラルが発売されたので、よほどマッタリが好きな人以外はフェラホールにはそちらを選んだほうがいいかもしれません。

 

スパイラル

スパイラル【刺激の強さ:★★★☆☆】こちらはダブルフラップとは違う意味でフェラっぽいオナホールです。例えるならダブルフラップは彼女にしてもらう、ちょっとぎこちないフェラで、スパイラルはプロの女性にしてもらう口をすぼめた状態で一気にイカそうとするようなフェラ、という感じです。

ただ、ボルテックスなどと比べると穴のキツさはそれほどでもないため、どちらかと言えばマッタリ系に分類されるホールなのでこちらもフェラ系の動画と連動させるのにおすすめできます。

欠点として仮性包茎の人の場合、螺旋の回転に従って皮が上に被さってきてしまうことがあり、そうなった場合は気持ちよさが半減してしまいます。

 

クリスタル

クリスタル【刺激の強さ:★★☆☆☆】イボイボの無数の突起がペニスを刺激してくれる、他とは違った感触が味わえるインナーホールです。

ただし、穴の大きさがかなり大きいのでそこまで高刺激というわけではありません。ムスコの大きさに自身がある人向けのホールかもしれません。

あるいはインナーケースにホールを詰める際に、その周りにハンカチなどを詰めれば商品ページの謳い文句通りの『攻撃的な刺激』が味わえますが、故障の原因にもなりかねないので実行する場合は自己責任でお願いします。

 

シェイプ

シェイプ【刺激の強さ:★★★★☆】奥に行くほど狭くなる波状の構造とマスターに似た縦ヒダの付いたインナーホール。

最奥は特にキツく、亀頭をしっかりと刺激してくれるのでかなり高刺激寄りですが、一つ浅めの部分までしか挿入しなければ刺激は一気に低くなります。

自分の好みに合ったキツさや角度を調節できるので、ある程度【A10サイクロンSA】に慣れてから使ったほうが楽しめる、上級者向きのホールだと言えるでしょう。

 

メデューサ(初期付属ホール)

メデューサ【刺激の強さ:★☆☆☆☆】無数の触手に舐め回されるような感触のインナーホールです。

ただし、内部が非常に広いため締め付けは皆無でまさに舐められているだけ、といった感じの低刺激系ホール。長時間マッタリオナニーをするのが好きな人におすすめ。

無数の触手に拠る刺激はダブルフラップのように拙いフェラをされている感じとも少し違うため、そちらに飽きてしまった人にはちょうどいいかも知れません。

また、入り口が非常に大きいため半立ち状態の時や2回戦を楽しみたい時などにフル勃起まで持っていくのに使うのも便利です。

 

グランス

グランス【刺激の強さ:★★★★☆】亀頭刺激に特化した2段階ホール。

シェイプと同じく挿入の深さで刺激が変わりますが、こちらはシェイプ以上にガラッと変化します。前半部分は彼女にローションを使った手コキをしてもらっているような感触で、後半部分はフェラチオで亀頭を重点的に責められているような感触です。

シェイプと同じく自分で気持ちいい角度や位置を探す必要があるのである程度慣れてきてからのほうが楽しめますが、入り口は広めなので挿入がしやすく一粒で二度美味しい仕様なので、もしインナーホールを一つしか買わないならこれを最初に選ぶのもアリだと思います。

 

ダブル

ダブル【刺激の強さ(イボ):★★☆☆☆】【刺激の強さ(ヒダ):★★★★☆】刺激が弱めのイボイボの穴と、刺激が強めのヒダヒダの穴の両方を楽しめる非常にコスパの良いホール。

エロ漫画によくある、女の子二人の穴に交互に挿入するハーレムごっこが手軽にできるので、姉妹丼や母娘丼が好きな人にはおすすめ。

また、マッタリオナニーからフィニッシュまでの間にインナーホールを入れ替えるのは興ざめだ、と思う人にとってもこれが一番オススメのホールだと思います。

ただし構造上、洗浄は非常に面倒です。だからといって裏返し洗いをすると寿命が大きく縮むので洗浄に時間をかけれる人でないと逆にコスパが高くなるかもしれません。

 

ツイスト

ツイスト【刺激の強さ:★★★★★】ボルテックスと同じく、非常に高刺激なインナーホール。

マッタリ系よりも高刺激系のホールを楽しみたい人や、他のホールで楽しんだ後のフィニッシュ用におすすめです。

ツイストはフル勃起状態でないと挿入が難しいほどキツく、しっかりと搾り取られます。反面、非常に洗浄が面倒なので射精までの時間より洗浄にかかる時間のほうが長くなりがちで、そのせいで敬遠してしまうこともあります。

刺激は非常に強いのでいっそゴムを付けた状態で使用するのもありかも知れません。

 

オーラル

オーラル【刺激の強さ:★★★☆☆】刺激は挿入の深さによって変化もつけられますが全体的にマッタリよりなフェラホールです。

A10サイクロンSAはもともとフェラっぽい快感を与えられることが多いですが、その中でもこのホールは吸い付いたりしゃぶられたりするのではなく、口の中で舐め回されるような感触を楽しめます。

どちらかというと低回転で時間をかけてオナニーする時用のホールだと思いますが、挿入の深さを変えて二枚の舌の間の辺りにカリ首を置いて高回転をすれば強い刺激を感じることも可能です。

ダブルフラップと比べるた場合、明らかにこちらのほうが高刺激で挿入の深さや回転数によってフィニッシュにも使用できるので、よほどマッタリ舐められるのが好きな人以外はオーラルのほうがおすすめです。

 

ライドⅠ

オーラル【刺激の強さ:★☆☆☆☆】RIDE JAPANとのコラボ企画で生まれた専用ホール。

おそらく素材・内部構造ともにRIDE JAPAN側が手掛けたと思われる今作は、ヴァージンループシリーズに使われていることで有名なバンジータッチ素材を使い、RIDE JAPANお得意のヒダ構造をサイクロンの回転に沿わせるように斜めに走らせています。

ここまでで判断するとヴァージンループシリーズと同じく高刺激系のホールだと思うかもしれませんが、実際の使用感はかなり低刺激まったり系となっています。

おそらく、回転を止めないために内径を広めに取らなくてはいけないことやホールを握って圧をかけられないことを考えると、バンジータッチ素材は少し柔らかすぎなのでしょう。

ただ、同じまったり系でもほとんどギミックのないインフィニティなどとは違い、ヒダ系の刺激をじわじわと感じることはできるので長時間まったりオナニーがしたい人にはおすすめのホールです。

 

ラフ

ラフ【刺激の強さ:★★★★☆】かなり肉厚なキツ系ホール。

これまでのA10サイクロンSA専用ホールは回転をスムーズにするためにも内部口径を広めにとっていて、それゆえに膣よりもフェラに近い感触になることが多かったですが本作は肉厚狭めの穴になっているので回転系とは言え膣感が強めのホールになっています。

最奥は格子状の突起がカリをゾリゾリと刺激してくるうえ、肉厚な割に回転はスムーズなのでかなり強い刺激を感じることができます。

フェラ系の刺激でまったりオナニーというこれまでの刺激とは180度違う刺激を楽しめるこのホールは、A10サイクロンSAの新しい楽しみ方を教えてくれます。

他のホールに飽きてしまった人やフェラ系の刺激よりも膣系の刺激を楽しみたい人におすすめのホールです。

 

ナロウ

ナロウ【刺激の強さ:★★★★☆】直腸をイメージしたアナル系ホール。

上記ラフと同様に肉厚で更に入口部分がかなり狭めと、テーマ通りアナルセックスのイメージに合ったホールではあります。

問題は『入り口がキツめで内部は直腸に包まれるような感触』というアナルホールが回転系と致命的に相性が悪いことでしょう。

基本的に入り口がキツめのアナルホールはストロークをしてキツキツ部分でサオをしごくのが基本的な使い方ですが、本体を固定して回転させるA10サイクロンSAではこれが全くできません。

もし本作が近年では当たり前のように搭載されている『回転+ピストン』系の電動オナホールで稼働できたなら絶賛されたかもしれないだけに残念なミスマッチです(ちなみにこれだけ入口が狭いとかなりのパワーが無いと動かせないので仮に中華系のオナホに搭載できてもまともには動かないと思います)。

全体的にアナルホールとしての出来は悪くないので、キツ系が好きな人でなおかつA10サイクロンSAを固定せず手動で『回転+ピストン』ができる人なら楽しめるかもしれません。