『オナホが全然気持ちよくない!』初心者にありがちな5つの原因と対策法

『初めてオナホを買って試してみたけど期待していたほど気持ちよくなかった』

こんな経験がある初心者さんもいるかも知れません。
もちろんオナホの気持ちよさはペニスのサイズや曲がり具合、亀頭の敏感度などによって様々に変化するので単に買ったオナホが合わなかった可能性もありますが、それとは別に初心者の人にありがちな失敗談というものも存在します。

今回はそんなオナホ失敗談と対策法について紹介していこうと思います。

原因1.ローションの使い過ぎ

おなつゆ トイズハート

ローションはケチるとペニスに痛みを感じることもありますが、逆に使いすぎると内部の滑りが良くなりすぎてしまいオナホの刺激をスポイルされてしまうこともあります。

特に多くのサイトで初心者におすすめと言われる【ヴァージンループ】は細かなV溝によるゾリゾリとこすられるような刺激が気持ちいいので、ローションを入れすぎて溝を埋めてしまうとほとんど刺激のないストレートホールになってしまいます。

対策としては初心者の人は最初は少なめにローションを入れて、ちょうどよくなるところまで少しずつ足していくやり方がおすすめです。
また、アストログライド系のローションは少量でも非常に滑りがよく上級者にも愛用者が多いローションですが、入れすぎると内部刺激がほぼなくなるので初心者の人はまずは【ペペローション】や【おなつゆ】を使うことをおすすめします。

原因2.オナホを使うことに集中しすぎる

電動オナホ

これはほぼ慣れの問題ですが、基本的にオナニーというのは脳が興奮しなければ気持ちよくありません。たとえ『おかず無しでオナニーができる!』という人でも頭の中ではなにかエロいことを妄想しているものです。

ところがオナホ初心者の頃は『まずローションを入れて空気抜きをして、空気が入らないように挿入して……』など【オナホを使う】ということに脳を使いすぎていて気持ちいいことを全然考えられていないことが結構あります。

この状態だといくらオナホを使ってもなかなか気持ちよくなれず、オナニーしているはずなのでだんだんペニスが萎れてくる、なんてこともありがちです。

対処法としては二つあり、一つは扇情的な造形の【トルソー型オナホール】や【匂い付きローション】など、オナホ自体の興奮要素を増やす方法。もう一つは電動オナホールを使うことで、オナホの方に神経を使うことなくおかずに集中する方法です。

どちらの方法でも慣れてくるとパブロフの犬のごとく【オナホ=気持ちいい】と頭が覚えるので、ずっとこのような対策を取らなければいけないわけではありません。

原因3.サイズが合っていない

R-20

これは初心者じゃなくても結構ありがちですが、オナホが小さすぎれば入り口は裂けやすくなり奥にもすぐ届いてしまうのでペニスの根本を刺激できず、オナホが大きすぎれば内部構造を感じにくくなる上最奥のギミックなどには全く接触できないということになりがちです。

ただ、このサイズについては単純にペニス長とオナホの内部長を測ればいいというものではなく、素材の柔らかさや入口部分のボッテリ具合などによってもちょうどいい大きさというものは変わってきます。

そのため、初心者向けの対処法としては【バキュームが強いオナホを選ぶ】ことをおすすめします。

バキュームが強いオナホというのは基本的に内部経に余裕があるのでサイズが大きめの人でも対応できますし、バキュームをすることでオナホがペニスに絡みついてくるのでサイズが小さい人でもオナホの刺激を楽しめるからです。

とはいえバキュームが強すぎると痛みを感じることもあるので、初心者の人には【R-20】くらいがおすすめです。

【R-20】は内部長が18cm程度あり、ガバ系と言われるほど穴の大きさも広いので大きいサイズの人でも安心で、なおかつバキュームがかなり簡単にかけれるのでサイズが小さい人でも問題なく楽しむことができます。耐久性も高く裏返し洗をしても壊れることはほぼないので、最初のオナホールとしてはかなりおすすめできる一品です。

原因4.キツ系、あるいはふわとろ系のオナホールを買ってしまう

憧れの先輩の天才的な杭打ちピストン騎乗位

キツ系もふわとろ系もある程度慣れてきたあとに選ぶのは悪くありませんが、初心者が買ってしまうと気持ちよくないことが多いです。

理由はいくつかありますが、まずどちらのオナホールも割と動かしにくいこと。ふわとろ系は柔らかすぎて持ちにくいですし、キツ系は力を抜くと勝手に押し出されそうになるため気を抜けません。結果、上の原因2でも書いた通り【オナホを動かすことに集中しすぎる】ことになり、あまり気持ちよさを感じることができなくなってしまいます。

それ以外にもキツ系は最初の挿入が難しかったり、ふわとろ系は数十分以上時間をかけてプレイすることが多いので長時間オナニーに慣れていない人だと途中で萎えてしまったりと、初心者の人だと失敗が多めです。

対処法としては初オナホにはキツ系やふわとろ系を選ばないことはもちろん、できればタイプの違うオナホールを二つ以上買っておくことをおすすめします。

おすすめの組み合わせは上で紹介した【R-20】と【憧れの先輩の天才的な杭打ちピストン騎乗位】や【温泉欲情】などそこそこ刺激が強めのオナホールの二つを選ぶといいです。

原因5.短時間オナニーに慣れすぎている

PUNIVIRGIN[ぷにばーじん]ZERO

これは【オナホが気持ちよくない原因】というより【オナホを気持ちよくないと思い込んでいる原因】というべきかもしれませんが、ハンドオナニーを5分くらいでパッと済ませている人がオナホを使うと『手でするよりも気持ちよくない』と思いがちです。

しかし、オナホールというのは擬似セックス感を感じるためのものであることを考えれば、当然5分で終わってしまうことのほうが問題なわけでこれは言ってみれば仕様のようなものです。

そのため、対処法としては【オナホールというのは徐々に気持ちよさが高まって行ってやがて射精に至るもの】という感覚を覚えてもらうことが一番です。長時間オナニーに慣れていない人ならおすすめは自動で動いてくれる電動オナホールを使ったオナニーがおすすめ。

また、邪道ですがハンドオナニー並みに短時間で射精可能な高刺激経オナホールを使うという対処法も一応あります。おすすめの高刺激系オナホとしては【ヴァージンループエイトロングハード】をローション少なめでバキュームを全開にかけて使うとかなりの刺激になります。ただしこの方法を使うと実際のセックスの場合に射精に至れなくなる【腟内射精障害】になる可能性もあるので自己責任でお願いします。

まとめ

以上が初心者にありがちなオナホ失敗談と対処法です。

管理人が初心者だった頃は初めてのオナホールといえば【セブンティーン】だったのであまり起こらなかったような原因も多く、最近オナホを使い始めた人の話を聞いてこれはちょっと書いておくべきかと今更ながらに思ったのでこのような対処法を紹介することにしました。

ここに書いた以外にも単純にオナホが合わなかったということもあるので、できれば『オナホって実は言うほど気持ちよくないな』と切り捨てずに別のオナホも試してみてもらえたらと思います。