
『オナホールと女性器の最も大きな違いはその暖かさである』
などという言葉もありますが、それを一番実感するのが冬の季節です。冷たいローションと冷たいオナホではモノも縮こまってしまい、いまいち気持ちよくなれません。
そこで多くのオナホユーザーが考えたのが『なんとかしてオナホールを温めよう』ということです。その先人の知恵、オナホールの温め方をコストや手軽さも考慮して幾つか紹介します。
1.こたつ
こたつ最強です。何が最強かって手軽さがNO.1です。
方法は簡単、オナホールとローションを電源を入れたこたつに入れておくだけ。一時間もすれば十分に暖かくなっています。
温めるときはこたつの設定温度は低~中くらいにしておきましょう。高温だとオナホが溶ける可能性があります。
この方法の問題は自分専用のこたつを持っているかどうかだけですね。家族と同居している方にはおすすめしにくい方法です。
2.湯煎
お湯をホールの中に入れたり、オナホール全体をお湯につけたりして暖める方法です。
注意点としてオナホールの中には熱に非常に弱いホール(ふわトロめいき等)もあるため、ものによっては温度調整が難しいです。
基本的に風呂のお湯程度の温度なら問題になることはありません。また、熱には強いオナホールでも、先端部分にローション溜りができるように設計しているものもあるため、あまり熱いお湯を使うと奥に溜まった熱湯でやけどすることもあるので気をつけましょう。
3.ソフトあんか
ソフトあんかとは小さい座布団程度の大きさの電気カーペットのような商品です。
これにオナホールとローションをくるんで30分ほど置いておくとそこそこ暖かくなっています。
この温め方の優れているところはソフトあんかを巻いたまま、つまり暖め続けながらオナホールを使えるので長時間の使用でも途中で冷めることはないという点です。
欠点は片手で持ちにくくなることと、コンセントが邪魔という点ですね。電気代は殆どかからないのでコストはソフトあんか(二千円弱)を買うお金だけです。家に自分用のこたつがない人や、長時間オナホールを使う人には一番オススメの温め方です。
また、ソフトあんかの代わりに電気毛布を使うのもOK。やり方は殆ど変わりませんし、普通に毛布としても使えるので人に見られてもなんの問題もありません。
4.USB式簡易オナホウォーマ
こちらはオナホールを温めるための専用グッズです。使い方はオナホールに挿してUSBを繋ぐだけと非常にシンプル。
人に見つかった時に『ちくわを温める用』か『尻に挿す用』の二択しか言い訳が考えつかないことを除けば、値段も手頃ですし非常に便利なグッズです。
ローションは別に温めておくか、零れないように注意してローションを入れた状態で温めるかしないと、ローションを注いだ時にすぐ冷めてしまうので気をつけましょう。
5.電子レンジ
他によく使われる短時間でできるオナホの温め方として、ホールに少量の水を入れた後レンジでチン、という方法もありますがこれはオススメできません。
オナホールにも電子レンジにもあまり優しくない方法だと思います。電子レンジを利用するならせいぜいローション(必ず蓋を開けた状態で加熱)を短時間で温める時用に使う程度にしておいたほうがいいでしょう。
6.粉ローションを温めて使う
オナホを温める場合には一緒にローションも温めるのが基本です。ローションが冷たいと内側が冷えてしまい、モノを突っ込んだときに『冷たっ』となってしまうからです。
そんなローションの温め方ですが、上で紹介した通りオナホと一緒に温めるのが一般的。ですが、短時間でプレイしたい場合は本体の温めを諦めて60℃程度まで温めたローションをオナホの中に入れよく揉みほぐしてちょうどいい温度にする方法もあります。
この方法をする場合、レンジを使う方法もありますがレンジだと高温になりすぎて危険なこともあるのでお湯にローションの素を溶かすと温度を調整しやすいです。
まとめ
ここまでオナホールの温め方をいくつか紹介してきましたが、ポイントとしてはお風呂・こたつ・電気あんかなど人に使っても問題がないような方法で温めることが大切です。
高温で温めると1、2度は使えても素材が硬化してしまってあまり気持ちよくなくなってしまったりするので、温めすぎには注意しましょう。